ゴルフのナイスショットとナイススイングの違い [飛距離アップ]

■ナイスショットとナイススイングの違い
ゴルフコースで遠くへ真っ直ぐ
飛ばすことができたら、思わず
「ナイスショット!」
と言いたくなるものですよね。
自分もそう言われたいが故に、
誰もがナイスショットを打とうとして、
その練習をします。
ただ、それでスコア100を切れるでしょうか?
いえそれ以前に、
ナイスショットとナイススイング
の違いってご存じですか?
ゴルフというのは、
スイングありきのスポーツです。
そのナイスショットだけで
終えられるものではありません。
ですのでゴルフの練習では、
ナイスショットではなく、まずは
ナイススイング
ができるように練習をしましょう。
いきなり、“ナイススイング”
と言われてもピンと来ないかもしれません。
この、ナイスショットとナイススイングの
違いについてお話します。
●ナイススイングは必須の技術
ゴルフ初心者であれば、
いきなりナイスショットなんて打てません。
かといって、腕力を鍛えるという
単純なものでもありません。
それに比べ、スイングは必ずと
言っていいほど必要な技術。
むしろ、ゴルフコースにおいて、
ナイスショットは打てなくても良いのです。
それでスコア100を切れれば
良い成績を残せますからね。
簡潔に述べますと、双方の違いは
・ナイススイングは必須の技術
・ナイスショットは後で良い
というところですね。
なのでまずはナイススイングを目指し、
練習に取り組むのです。
●結局ナイススイングとは
結局、ナイススイングとは何なのかですが。
簡単に言うと
・シンプルでシャープなスイング
というのが正しいですかね。
最初からナイスショットを打とうとしても
ゴルフはそう簡単には上達しません。
スコア100を切る事も出来ないのです。
なので、調子が安定しない場合が多く、
昨日の練習では打てても今日のコースでは
ミスだらけという事になるのです。
逆に、スイングを磨きポイントを押さえた
練習をすれば、トップの位置はイマイチでも
シンプルでシャープに振れるのです。
では、そのナイススイングはどうやって
身に付けるか気になりますよね。
もしかしたら、毎日腕立て伏せを行い
腕力を鍛える必要があると思われたかもしれません。
これは、若い人はもちろんのこと、
40~60代という年配の方にとっても
結構しんどいものです。
続けられる自信はありますか?
確認したいのですが、アナタが
ナイススイングを身に付けたい目的は、
飛距離を伸ばすためですよね。
ですが、ゴルフのスイングは
腕力に頼らなくても飛距離を伸ばせる
ってご存じでしたか?
⇒腕力に頼らずに飛距離を伸ばす
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